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海外では髪を毎日洗わない！？「ドライシャンプー」とは
2018/09/06
最近、海外セレブだけでなく日本のタレントでも、美髪の秘訣として、毎日髪を洗わないという人がにわかに増えています。毎日髪を洗わない人のなかには、ドライシャンプーというヘアケアを行っている人も。この記事では、髪を洗わないことによる影響やドライシャンプーについて紹介します。
髪を毎日洗うことは必要ない？
これまで健康な髪を保つためには、毎日シャンプーをして髪や頭皮を清潔に保つことが大切と考えられてきました。実際に、髪を洗わないで不潔にしておくと、細菌が繁殖しやすくなり、抜け毛や臭いの原因になるだけでなく、頭皮の病気になることも。
一方で、シャンプーの洗浄力が強くなったことで、毎日髪を洗うことで、必要な皮脂まで落としてしまうと指摘する専門家もいます。髪を保湿したり、頭皮を保護する役目のある皮脂。最近では、髪の洗いすぎによる影響を考えて、毎日髪を洗わない人も増えています。
毎日髪を洗わない人が行っているドライシャンプー
毎日髪を洗わない健康方法について興味のある人のなかには、髪の汚れやにおいが気になる人もいるでしょう。髪の健康のために毎日シャンプーをしない人におすすめなのが、「ドライシャンプー」です。ドライシャンプーは水のいらないシャンプーのこと。ドライシャンプーは、もともと介護の現場や震災時に使用されていましたが、最近では美容目的で使用している人もいます。
ドライシャンプーの種類には、泡タイプ、スプレータイプ、粉末タイプのものがあり、いずれのタイプも。髪や頭皮になじませたあとに、タオルなどで拭き取ってシャンプーをします。
ドライシャンプーの使い心地は？
水を使用しないドライシャンプーは、洗い心地も普通のシャンプーと同じ効果は得ることができません。洗い上がりも、完全に汚れを取り除くことはできないので、ペタっとした感じになってしまうことも。毎日髪を洗わなくても、汚れが強くない場合には、補助的に使用するものよいでｙそう。一方で、毎日髪を洗わないことで、かゆみや不快感を感じているようならば、我慢せずに髪を水で洗った方がよいといえます。
まとめ
毎日髪を洗わないという人は、海外を中心に多くいます。高温多湿の気候である日本は、どちらかといえば毎日髪を洗った方がベターといえます。一方で、頭皮の皮脂の分泌には個人差があるので、自分に合った頻度でシャンプーをするのもよいでしょう。
